こちらの、コルベット。

ただのコルベットではなく、Z06というチューニングモデルです。



7000ccのエンジン、最高出力511馬力、最大トルク64.9kgという恐るべき車です。

しかもこれだけのエンジンを搭載しながら、車重は1440kgしかありません。

トヨタのイプサムより軽いくらいです。

で、この車のリアタイヤの交換をしました。



これがなかなかすごいんです。

タイヤはグッドイヤーの、EAGLE F1 SUPERCAR EMT

サイズが、325/30R19！！うーん、すごい。

で、なんとランフラットタイヤなんです。

名前のEMTが（Extended Mobility Tire、略称EMT）で、グッドイヤーのランフラットタイヤの名前です。

ランフラットタイヤって結構重いんです。
きっと、同じサイズのタイヤと持ち比べると、その重さにほとんどの人がビックリすると思います。

ここが私がランフラットタイヤの嫌いなところなんですよね。

なぜなら・・・・で・・・・なのに・・・・

と、この・・・のところを書こうとすると、話がどんどん膨らんでしまい、収集がつかなくなってしまいます。

本当は書いたんです。途中まで。
でも、途中まででも相当長くなってしまい、それでも終わりそうに無かったので、今回はやめます。自分でもビックリする長さだったし、まとまりが無かったので、もうちょっとまとめてから、ランフラットにタイヤに対する考えや、あんな事こんな事を書きたいと思います。


で、話を元に戻して、その重いはずのランフラットタイヤがこの車には装着されているわけです。
ましてや、このサイズですからね、どれほどの重さかと。
私はもう興味津々で入荷を待っていました。

そして入荷した日。
すぐさまタイヤ駆け寄り(ちょっとワクワク)、タイヤを持ち上げました。

腰を痛めないように注意して、腕に力を入れて気合を入れて・・・

ウリャッ！！！

ヒョイッ・・・・・

あれ！？軽い・・・普通のタイヤぐらいしかない。

まさかオーダーミス、いやこのサイズは他社も含めてこのタイヤしかない（※１）

念のためタイヤを確認するもやっぱり合ってる。


というわけで、このタイヤランフラットなのに重くない！！！

こりゃもう、ちょっと感動しちゃいましたよ。
私の気分もだいぶ軽くなってしまいました。

いつも、重いランフラットタイヤを組むときは、なんだかお客様に申し訳ないような気持ちでしたが、今回はそんな思いになることなく組む事が出来ました。

オーナーのSさん！いつもいつもありがとうございます！！
Sさんの優しさには涙が出そうになります。。。。


さてさて、この一件以来、ランフラットタイヤの重さにこれまで以上に興味がわいた私は、ランフラットタイヤが入荷すると必ず持ってみることに。


すると！ちがう！ちがう！同じタイヤメーカーでも違う！


この辺に関しても、そのうちランフラットタイヤのあんな事こんな事（仮題）で書こうかと思いま〜す！！

詳しくはＢＬＯＧ　Can't Stop Driving!!!　の９月８日のＢＬＯＧをご参照下さい。